1997年の6月に、我が家にやってきた子猫は、
2009年の10月に、旅立っていきました。
でも、そのネコとの出会いは、それ以前から存在していて、
そして、いまでも、そのネコとの対話は続いています。
といっても、いまはもう、ネコという形ではありませんが。。。
ここで使っている写真は、
その子の遺灰を大地に還すために出かけたときに撮ったものです。
どの写真にも、黄色の丸い光が映っています。
黄色の光は、その子が生きていたときから、彼が持っていた色でした。
ネコから、光となって旅立っていった魂のお話。
そんな、ちょっと不思議なお話を、ここにまとめてみました。
全11話と、私にとっては、ちょっと長めのお話になっていますが、
もしよかったら、少しの間、おつき合いください。
2009年10月